「薬屋さんの正直ブログ」

富山県の薬剤師、前田がスキンケアの「リアル」をお話しします。

「無添加」は安全を保障しているわけではありません

「わたしは敏感肌だから無添加化粧品を使う!」というあなた。

いいですね、自分の肌を労えています!

 

ところで、その【無添加】の本当の意味をご存じですか?

2021年まではトラブルの出やすい103種類成分を指定成分として製品に表示する義務がありました。(※現在は全成分を表示しなければなりません)

一般的に、この指定成分を配合しないものを、無添加(旧指定成分無添加)としていました。

 

じゃあ無添加ならなんでも安心じゃないの?

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残念ながら、その103種類の指定成分以外は安全というわけではありません。

化粧品の成分は全て安全性を確認する試験が行われるのですが、合格レベルでも刺激の差があり、特定の条件で悪さをするものもあります。

厳密にいうならば、全ての成分はトラブルの原因となる可能性があるのです。

 

私は化粧品の開発にあたり、製薬・医学の見地から全ての成文を調べ、他の成分との組み合わせによる影響まで検討しました。

敏感肌にも優しく、健やかな美肌を育む化粧品をつくりたかったのです。

多くの方の協力を経て1000件以上のモニターを実施して、安全性や効果を検証しました。

こうしてどなたにも(どんなお肌にも)自信をもってお勧めできる ドクターイノベールは誕生しました。

製品処方は旧指定成分を避けるのはもちろん、エタノール・着色料・香料といったトラブル発生頻度の高いものは使用していません。

要は無添加という言葉に惑わされず、どういうポリシーをもって作られた化粧品かをしっかり見きわめることが大切なのです。

 

敏感肌の人が本当に愛用しているブランド「Dr.INNOVEIL」


すこし自慢させてください。

「敏感肌なので使える化粧品が無い!」という方々の支持もあり、80%以上のリピート率を誇るアイテムもあるのが、ドクターイノベールのスキンケアです。

肌が弱いスキンケアによるトラブルが多いとお悩みの方には、ぜひドクターイノベールをお試しいただきたいと思います。

実際に、

「肌質が変わった!」

「ニキビが和らいだ!できづらくなった!」

「長年悩んできた肌荒れが治った!」
という嬉しいお言葉をいただいています。


まとめ


無添加」化粧品と安全性は本当の意味では無関係です。
どんな成分でも、配合・使用条件(肌や健康状態など)がトラブルをひき起こします。
100%というものはありませんが、安心のための重要なポイントは、どこまで製品の安全性を確認したかということですね。

 

Dr.INNOVEILは、これからもお客様の肌悩みに真摯に向き合い、解決することを使命に開発していきます。

いろいろ試してみたけどどれもしっくりこなかった、何を使っていいのか分からない…そんな方におすすめです。

オンラインカウンセリングも行っていますので、ぜひ覗いてくださいね。

www.product-innovation.co.jp