前回の投稿から時間があきましたが、今回は男性ならではのマスク荒れの原因と対策についてお話しします。
男子のマスク荒れの原因の一つは、髭と不織布の毛羽立ちです。
マスクをしていると、夕方の不快感を訴える男性が増えています。
夕方近くになると少し伸びた髭先がマスクの内側をひっかいて"毛羽立たせ"ます。
ほつれた不織布の繊維の先端は、拡大すると意外と鋭利で(画像1)これが肌への刺激になるんですね。
一見細くて柔らかく見えても、断面の先端はお肌を刺激するのに充分な硬さがあり、不織布に一般的はポりエステル繊維はナイロンの数倍の硬さがあるんです。
このとがった部分の物理的な刺激に、汗に含まれる塩分やアンモニアが合わさると、チクチク、赤みなどの化繊負けを促進します。
私の会社で開発したマスクを常用して気づいたことがあります。
無精ひげが生えてきた時の”不快感”が無いと。
調べてみたら素材のスパンボンドがいいらしい・・・。
この繊維は強度としなやかさが特徴で、マスクに適した素材ということで採用したものです。
1日使用した普通の不織布マスク(ドラッグで10枚298円)と内側を比較してみました。
手触りでも普通のものはざらつき感みたいなものがあり、スパンボンドには無かったので表面を拡大してみました。
すると「これかっ!」と合点がいきました。
肌に触れる面の毛羽立ちに差があったんですね。
このスパンボンド不織布は、途切れのない長い糸なので強度があり毛立ちが少ないのです。
マスクとしての基本性能はバッチりです。
しなやかでフィット性抜群なので隙間が少なくて飛沫防止に優れます。
三層構造でJIS規格に適合するフィルター性能も頼りになりますね。
これはいいと知人(50代60代のおじさんたち)に勧めたところ、大好評!
富山市内の一部の地域では大ヒット・・・。
ということでぜひ多くの皆さんに使っていただこうと自社ウェブマートでセールを開催中です。
まずマスクで疲れた肌を整えるための集中ケアフェイスマスク付です。
フェイスマスクは女性が使うもの?
とんでもないです!エステサロン級のマスクシート、この機会に是非お試しください。
特別販売中のマスクセットはこちらから↓