一般的にシワは乾燥が原因で一時的に目元や口元にできる「表皮性のシワ」と、
真皮の弾力に関わるコラーゲンやエラスチンがダメージを受け減少することで発生する深いシワ「真皮性のシワ」に分けられます。
肌老化で最も気になるのが、真皮性の深いシワ。
残念ながら真皮層は化粧品では手の届かない領域なんですね。
シワの改善を目的とするスキンケアが医薬部外品として 平成23年から許可されましたが、部外品といえども真皮層に浸透することは許されてません。
でも真皮層の組織や細胞に何らかの影響があるように、遠回しにいってますね。
けっこうグレーな領域です。
また私の見解としては、真皮層の状態を良くするには体の中から働きかけるのが一番と考えます。
そこで目を付けている、有望な成分があります。
*レッドオレンジコンプレックス(紫外線からの保護作用に優れた成分)
*リンゴポリフェノール (ポリフェノールの中でも、アンチエイジングや美白効果)
*ポリポディウムロイコスト (シダからとれる日焼け止め成分)
*コーンシルク (トウモロコシの髭からとれる抗糖化成分)
といった成分です。
いずれも強力な抗酸化と抗糖化が持ち味の栄養素で、しっかりした検証データを持っています。
ウエブで調べるとびっくりしますよ。
もう少しで皆さんにご紹介できる〝美容食″が出来上がります。
おたのしみに。
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