❝ニキビにクリームを使ってはダメ❞は間違いです
大人ニキビの記事からのお問い合わせで、ニキビの時はクリームは使ってていいのですか?と質問が寄せられました。
結論から言えば「使うべき」なんです。
大人ニキビは乾燥により、古い角質が毛穴の出口を塞ぐため、行き場を失った皮脂が毛穴の中に溜まり、そこにアクネ菌が繁殖することでできるのが多いんです。
このような大人ニキビ対策には、保湿してた潤いを逃がさないためにクリームは欠かせません。
今回は使いかたや正しいクリームの選び方などお話します。
ただし、ひどいニキビや炎症を起こして膿を持っているような場合は、スキンケアより治療優先です。
そのような場合は専門医に相談しましょう。
クリームの保護なしでは保湿ケアは不十分!
ニキビ予防に保湿が大切なことは、前回の記事で申し上げた通りです。
洗顔後にローションで保湿しても、5分ほどで乾燥が始まってしまい、チャージした潤いがどんどん蒸発してしまいます。
お肌のバリア機能が回復するまで1時間、クリームで保護しないと保湿する前の乾燥状態に戻ってしまいます。
潤いを逃がさないように守るのがクリームの役目です。
クリームは油分が多いので、ニキビ肌に使うことを躊躇される方も多いのですが、こってりとしたべたつくものを避けて、肌なじみのいいものを薄く塗ることで保湿ケアが完結します。
また使用感だけでなく、肌刺激の原因となりがちな、パラベン・アルコール・特に香料を使用せず、酸化に強い良質な油分を使用していることもポイントです。
この油分には気を付けたいものです。
植物油脂100%と聞くとお肌に優しいようですが、酸化防止成分を配合しないと非常に不安定な物もあるので注意が必要です。
ドクターイノベールのアクアクリーミィーエッセンスは、伸びの良いべたつかない使用感で、このケアには最適なんです。
http://www.product-innovation.co.jp/cosmetics/protect/#item-105
クリームの塗り方は ❝素早く薄く❞。 厚塗りの必要はまったくありません。
保湿後、速やかにお顔全体に薄ーく、塗ってくださいね。
まだある大人ニキビのやっかいなこととは!?
顎からほほにかけてのフェイスライン・Uゾーンに多発すると申し上げましたが、首から胸元・背中にもポツポツと細かいニキビができますね。
ここのケアも基本はお顔と同じです。
ゴシゴシ洗いは禁物・洗ってバス上がりにはすぐ保湿。
といっても背中全体となると困ってしまいますね。
保湿効果のある入浴剤を上手に利用し、クリームの代わりに、ワセリンといった安価・シンプルで低刺激の保護剤をつかうだけでかなり効果があります。
もちろんクリームでもOKです。
入浴剤は敏感肌向けの良いものが市販されていますので、よく調べてくださいね。
入浴剤は当社では無いので、他社品を推薦するわけにもいかず、すみません。
肌ラブルに負けないお肌を育む 予防美容
思春期ニキビから乾燥ニキビ(大人ニキビ)まで、ずっと付きまとうお肌悩みですね。
ニキビ・肌荒れから、アトピー性皮膚炎のようなものまで、お肌を健やかに保つことが、これらの肌トラブル予防につながります。
ドクターイノベールはこの ❝予防美容❞ の考えが生きています。
まずは基本保湿ケア3点をお試ししてみませんか? クリーム使用感は絶品です。
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