「薬屋さんの正直ブログ」

富山県の薬剤師、前田がスキンケアの「リアル」をお話しします。

スキンケアメーカーだからつくりたかったサプリメント

以前内面美容テーマの記事では、化粧品では真皮層のケアは困難と申し上げました。

そこで、ご紹介したシワやタルミの予防のために"真皮層の弾力構造を守る栄養素"に続

いて、真皮層に無くてはならないコラーゲンを造るほうのお話しをします。

若さを支える構造をつくるコラーゲン

真皮層では、コラーゲンが網目構造を作って、潤いを蓄えながら、弾力を保ってお肌の

ハリを支えています。

紫外線による活性酸素や糖化によって、このコラーゲンが壊されてしまいますし、加齢

によってコラーゲンを作る機能も衰えてきます。

そこで弱くなった弾力構造を再生させるために、コラーゲンを造り出す機能を活性化さ

せることが重要ですね。

これも化粧品ではなく、内面からのアプローチが有効なんです。

摂取したコラーゲンはそのまま体の真皮層の組織にはなりません

コラーゲンをたっぷり摂れば、お肌プルプルというのは?

また、化粧品に配合のコラーゲンも保湿成分として機能はするものの、真皮層のコラー

ゲンの補充にはなりません。

真皮層に必要なコラーゲンの作り手に働いてもらうことがポイントです

コラーゲンを造る細胞は、コラーゲンの残骸(コラーゲンペプチド)をみつけると、組

織が壊れている! 大変だ! と、一生懸命コラーゲンを造り始めます。

材料が十分あれば、壊れた弾力組織の修復がすすむのですね。

コラーゲンを作る細胞達を効果的に刺激するには、ペプチドならなんでもいいという訳

ではありません。

体の組織をつくるコラーゲンはいろんな種類があって、真皮層のコラーゲンの残骸に似

たものを見つけるまで苦労しました。

わたしはこれを最適化コラーゲンペプチドと名付けて、コラーゲンの原料であるアミノ

酸や、生成に欠かせないビタミンC、重要な保湿因子のセラミドなどとバランスよく組

み合わせて出来上がったのが、造り出すためのサプリメント、美肌バランスコラーゲン

なんです。

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年齢肌対策は、何歳からでも効果があります

70歳でもびっくりするほど若々しいお肌を保っている方に、若いころからの食習慣を伺

うと、なるほどと納得できることがあります。

調整されたコラーゲンペプチドを取らずとも、良質なアミノ酸を充分摂られていたこと

とバランスです。

若々しいとはいえ、お肌の衰えは実感されているようなので、普段の食生活にサプリメ

ントを取り入れていただいたところ、調子がいいようです(ご本人曰く、お肌がペトペ

ト?してきたとのこと)。

コラーゲンを造る能力は20歳をすぎるころから徐々に下がり始めます。

未来の美肌のためにも内面美容始めませんか? 

ドクターイノベールの予防美容は、『守る』『造る』深層ケアが加わってさらに進化

しました。

お肌は何歳からでも変えられます。

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