洗顔後に使用する化粧水の役目は、潤して整えること。
これも肌質や目的によって使い分ける2タイプを揃えていますので、ご自身の肌にあっ
たものとその使用法を見つけられると思います。
タイプの違うローション2種類
保湿と整えることに変わりはないのですが、お肌の求めることに合わせて2タイプござ
います。
お肌に潤いを届けるのに一番適していると判断する、ヒアルロン酸を主成分としたもの
と、水分と皮脂のバランスを整えながら保湿する、アミノ酸を主成分としたものになり
ます。
この2種のローションを上手に使い分けることで、ほとんどの肌質と悩みに対応可能で
す。
いずれも、美容効果を得るための成分はたっぷり、それとお肌をいたわる成分を適切に
配合したシンプル処方が特徴で、お肌に負担をかけるパラベンやアルコールなどは一切
不使用なので、相性という点においてはお肌を選びません。
乾燥肌
常に乾燥・かさつきが気になる場合は、ヒアルロン酸原液を20%も配合したエッセン
スーションMH20をお使いください。
角質にダイレクトかつ充分に水分を送り届けるには、ヒアルロン酸が最適だと考えてい
ます。
他にも保湿効果の高い成分は多くありますが、実績や安全性からヒアルロン酸にたどり
つきました。
使用直後から実感できる、もっちりしっとり感が好評で、90%ものリピートをいただ
く人気No.1アイテムです。
適度なとろみのある優しい使用感で、化粧水がしみるという方からも、ご支持を頂いて
います。
乾ききったお肌をオアシスに変える(大げさですみませんが、まさにこのとおりなんで
す)化粧水です。
脂性肌
常にべたつきが気になる方は、洗顔だけですます場合も多く、これは絶対にいけませ
ん。
皮脂の多いお肌は、必ず潤いが足りません。
乾燥がすすむと、それを防ぐために皮脂量が増えるんです。
洗顔で皮脂が洗い流されると、お肌は『こりゃいかん』と猛烈に皮脂を分泌させること
もあるんですね。
すぐに皮脂がお肌を覆ってしまうと、ローションを塗っても、角質層への水分の浸透を
妨げることにもなりますので、ローション選びが重要なんです。
乾燥でおすすめしたエッセンスローションMH20も、多量の皮脂が苦手なんです。
これを簡単に解決するのが界面活性剤で、速攻で肌に浸透することをうたった化粧水で
は、これを使用しているものもありますが、肌刺激を考えると??ですね。
その点、ローションライトMのアミノ酸(ポリグルタミン酸、納豆の粘々成分)は、ヒ
アルロン酸にも負けないほど保水力があり、なによりも水と油をなじませる天然の乳化
剤でもあるので、分厚い皮脂もなんのその!!
角質をたっぷり潤わせることができるんです。
また、とろみが少なくサラッとした使用感がとても自然と好評です。
*脂性肌で乾燥も心配な場合、特に30代以降のお肌には、ローションライトMが、な
じんだら(数分です)エッセンスローションMH20を重ねつけしてください。
ポリグルタミン酸が、皮脂による浸透の妨げがない状態にしてくれることで、十分に角
質層潤いを届けることが可能になりますよ。
混合肌(インナードライ)
これは、ローションライトMにお任せください。
エッセンスローションMH20が徹底保湿なら、ローションライトMはバランス保湿、
皮脂と水分のバランスをとりながら、潤いに満ちた角質を育みます。
また、このタイプのお肌は大人ニキビ・吹出物の出来やすいことが多く、バリア機能も
不安定なんです。
まず、健康な角質を取り戻すことが重要で、お顔全体均一に保湿してあげることができ
るローションライトMが最適なんです。
季節や体調による場合(もともとべたつきのない方):べたつきが出てきたな?!と感
じたら、今まで使用している化粧水の前に、ローションライトMでお肌を整えることを
お勧めします。
敏感肌
全てのお肌は、ある意味敏感肌といえます。(鈍感肌なんて聞いたことないですし)
また、刺激や異常を感じるのは化粧水が一番多いんです。
なぜか?洗顔後のお肌が一番無防備な状態で使うことと、水系のものが多く、まして界
面活性剤やアルコールなどが入っていれば即悪影響がでます。
クリームのように、油分の多いものは比較的刺激が少ないんですね。
ここで言えるのは、肌刺激の原因となりやすい成分が入っていないことと、あれもこれ
もと多種類の成分が入ったものも、避けた方が無難と思います。
敏感肌用というものもありますが、これはモニター試験で、肌トラブルの発生頻度が一
般的なものより低いというだけで、保証するものではありません。
弊社の製品も、敏感肌でも使えたという方は多いのですが、100%保証することはで
きません。
そこで、お肌との相性を確かめる簡単な方法があります。
パッチテストはご存じですよね?!
新しい化粧品を使う前に、この簡易版で試してください。
バンドエイドのようなものに、化粧水を一滴たらして、腕の内側にはるだけ。
2枚用意し、1枚は30分か1時間で剥がして観察。
もう1枚は翌朝(12時間で充分です)剥がして観察します。
赤みなど異常がなければ、まず問題ありません。
貼ってすぐに違和感がでたら、試験を中止してください。
パッチテストをやっていみたい方は、試したい製品のサンプルを差し上げてます。
↓↓HPのお問い合わせから、お届け先を明記してお申し込みください↓↓
https://www.product-innovation.co.jp/contact/
*アトピーなどがひどい場合
この場合は、積極的なスキンケはお勧めできません。
かかりつけ医とご相談されることをお勧めします。
↓↓また、アトピーの時のスキンケアについては、下記投稿を参考にしてください↓↓
https://kusuriyamaeda.hatenablog.com/entry/2021/09/17/152608
自分化粧品さがしは、難しくありません
肌質・悩みを見きわめて、2種類の洗顔と化粧水を上手に使い分けるだけ。
シンプルですし、なによりもお肌に優しさと効果を両立した処方です。
迷ったらオンラインカウセリングで、お肌に適したおすすめのアイテムと、スキンケア
方法をご案内していますので、お気軽にご利用ください。
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https://www.product-innovation.co.jp/online/
↓↓ご質問や試してみたい製品があれば、こちらからお気軽にお申し込みください↓↓
https://www.product-innovation.co.jp/contact/
次回テーマは、美肌に差がつくクリーム使いがテーマです。