真皮層では「線維芽細胞」がコラーゲンをつくって、弾力とハリのある若々しいお肌を
支えます。
この細胞が仕事をしないと、弾力構造が衰えてしわやたるみとなり＝老化が進みます。
この真皮層のコラーゲンを増やすには、「線維芽細胞」に仕事をさせるしかありませ
ん。
化粧品や食品で直接真皮層のコラーゲンを増やすことはできません
まず化粧品に配合されたコラーゲンが、真皮層に届くことはあり得ません。
また、コラーゲンたっぷりの食材をとっても、アミノ酸として消化吸収されるので、摂
取エネルギーが増えるのみ・・・人間の体全体にはコラーゲンがあって、組織によって
コラーゲンの構造が皆違います。
仮に、外からコラーゲンを真皮層に持ち込むことができても、違う構造なので使えない
んです。
真皮層のコラーゲンを増やすには、「線維芽細胞」の増産スイッチをオンにすることが
必用です。
コラーゲン増産スイッチをオンにするには
コラーゲンの残骸（コラーゲンペプチド）を、真皮層にあるコラーゲンを造る「線維芽
細胞」細胞に認識させて、真皮層のコラーゲンが壊れている！ 大変だ！ 修復せね
ば！ と一生懸命コラーゲンを造り始めるのを促すことなのです。
体コラーゲンはいろんな種類があって、真皮層のコラーゲンの残骸に似たものを見つけ
るまで苦労しました。
内面美容シリーズの最適化コラーゲンは、「線維芽細胞」を上手にだまして、スイッチ
オン。
さらにコラーゲンの生成に欠かせないビタミンC、重要な保湿因子のセラミドなどバラ
ンスよく配合して、化粧品でケアしきれなかった領域をカバーすることを重視しまし
た。
年齢肌対策は、何歳からでも効果があります
良質なアミノ酸を充分摂って、バランスの良い食生活の方のお肌は、例外なくお若いと
思います。
さらにサプリメントを取り入れていただくと、皆さん目に見えてお肌の調子が良くなる
とのことです。
良くなる実感ポイントはハリ艶・弾力といった、美肌の要素からニキビや肌荒れなどの
トラブルを起こしにくくなったなど様々です。
コラーゲンを造る能力は、20歳をすぎるころから徐々に下がり始めます。
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次回は光老化からお肌を守るをテーマに取り上げます。
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