「薬屋さんの正直ブログ」

富山県の薬剤師、前田がスキンケアの「リアル」をお話しします。

洗顔と化粧水 2種類あるのは理由があります。

洗顔と保湿はスキンケアの基本中の基本です。1種類ですべての肌質や悩みに使えれば楽ですね。でもそうはいきません。ドクターイノベールでは、スキンケアの基本を研究してきた結果、
洗顔洗顔から始まるエイジングケアのフォームタイプとバリア機能強化をサポートするソープの2タイプ。
化粧水:お肌を潤いで満たすための徹底保湿と、油分・水分を整えるバランス保湿の2タイプになりました。今回はその理由を簡単にご説明します。

 

洗願 優しくケアするフォームとバリア機能のエクササイズのソープ
フォームとソープは、洗い心地の好みで選ぶ方もおおいかと思います。一番のちがいとして、フォームは弱酸性のものが多く、ソープ(石けん)は弱アルカリ性です。
一般的に 

弱酸性:肌あたりや洗浄力が穏やかなものが多く、乾燥肌におすすめ。
アルカリ性:すっきり洗い上げる。オイリー肌の愛用者が多い。
といった違いがあります。
私が着目したのは 洗顔フォームには美容成分をたっぷりいれることができるので、洗顔中からの、エイジングケアに優れること。石けんには美容成分をを多く配合することは難しいが、洗顔で弱アルカリ制に傾いたお肌を元の弱酸性に戻そうとするバリア機能回復の仕組みが働くことで、お肌の自己修復力が強化されます。この違いを上手に生かして、スキンケアの目的やお肌のコンディションに合わせて使い分けることをおすすめしてます。

化粧水 徹底保湿バランス保湿
化粧水の主な役割は保湿です。保湿と一口に言っても、お肌の状態の状態にあった保湿方法を選ぶことが必要でしょう。
加齢によるお肌の衰えを感じたら、十分な潤いをお肌に届ける徹底保湿。トラブルが多かったり、季節の変り目などでゆらぎがちなお肌の場合は、水分と油分を正常な状態に導くバランス保湿が適しています。
ドクタイノベールの化粧水は、高濃度ヒアルロン酸配合の徹底保湿と、バランスを整えながら保湿するアミノ酸系の化粧水2の種類で、ほとんどの肌質や肌悩みに対応しています。

お肌に合わせて、洗顔と保湿を使い分けることが、美しさを保ち続ける力 を引き上げツ秘訣です。
次回から洗顔編・化粧水編にわけて、解説を投稿していきます。

迷ったらオンラインカウセリング  https://www.product-innovation.co.jp/online/ で、お肌に適したおすすめのアイテムとスキンケア方法をご案内していますので、お気軽にご利用ください。

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