「薬屋さんの正直ブログ」

富山県の薬剤師、前田がスキンケアの「リアル」をお話しします。

コラーゲン増産で真皮層のメンテナンス

冬の紫外線で注意したいのが、肌老化の原因となるUVAの影響です。

注意したいのは目に見える日焼けではなく、真皮層まで届いたUVAによりコラーゲンが壊されて、シワやタルミの原因となることです。

UVAは真皮層のコラーゲンを壊して「若さをささえる構造」も壊してしまいます。
真皮層のケアは化粧品では難しいので内面美容の出番です。
* 化粧品ではこの真皮層へ浸透して直接働きかけることは法律で禁止。

前回投稿したように、冬に日焼止めを使わないと 夏より多くのUVAを浴びてしまうので気をつけましょう。

内面から真皮層のコラーゲンを増やして美肌・若肌へ。
化粧品や食品で直接真皮層のコラーゲンを増やすことはできません。
まず化粧品に配合されたコラーゲンが真皮に届ことはあり得ません。また、コラーゲンたっぷりの食材をとっても、アミノ酸として消化吸収されるので、摂取エネルギーが増えるのみ・・・・ 人間の体全体にはコラーゲンがあって、組織によってコラーゲンの構造が皆違います。仮に、外からコラーゲンを真皮層に持ち込むことができても、違う構造なので使えないんです。真皮層のコラーゲンを増やすには、「線維芽細胞」の増産スイッチをオンにすることが必用です。

真皮層でコラーゲンを作るのは 「線維芽細胞」です。この細胞を活性化させるためには「コラーゲンペプチド」を上手に摂ることです。

コラーゲン増産スイッチをオンにするには。
コラーゲンの残骸(コラーゲンペプチド)を、真皮層にあるコラーゲンを造る「線維芽細胞」細胞に認識させて、真皮層のコラーゲンが壊れている! 大変だ! 修復せねば! と一生懸命コラーゲンを造り始めるのを促すことなのです。

コラーゲンペプチドを摂るにはサプリメントが手軽
コラーゲンはいろんな種類があって、真皮層のコラーゲンの残骸に似たものを見つけるまで苦労しました。内面美容シリーズの最適化コラーゲンは、「線維芽細胞」を上手に刺戟して、 スイッチオン。 さらにコラーゲンの生成に欠かせないビタミンC、重要な保湿因子のセラミドなどバランスよく配合して、化粧品でケアしきれなかった領域をカバーすることを重視しました。
コラーゲンペプチドを手軽に摂れるサプリメント
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