「薬屋さんの正直ブログ」

富山県の薬剤師、前田がスキンケアの「リアル」をお話しします。

毛穴の種類を知って対策を

肌悩みのトップは毛穴です。「毛穴なんてなければいいのに!」と思うかもしれませんが、毛穴は皮脂を分泌して、お肌のバリア機能を支える大切なものです。でもこの皮脂が詰まったり、肌のハリがなくって来ると美容を損なうような毛穴になります。毛穴トラブルの種類を理解して正しいケアをしたいものです。

毛穴の悩みは 多く分けて3つです。
① 一番多いのは 「詰まり毛穴」 古い角質と皮脂が混ざり、毛穴にたまっている状態を「詰まり毛穴」と言い、詰まっているものがいわゆる角栓。Tゾーンなどの皮脂の分泌量が多い部位で起こりやすいです。この詰まっているものが酸化すると黒ずんでいきます。
② 「開き毛穴」は、毛穴が大きく開いた状態で、皮脂の過剰分泌が主な原因です。皮脂の過剰分泌はホルモンの働きもありますが、潤いが不足すると皮脂の分泌は増えます。表面ベタベタしているので、乾燥していることがわからない! インナードライのお肌の特徴です。
③ 「たるみ毛穴」は加齢とともに目立ってきます。真皮層のコラーゲンやエラスチンなどの肌のハリや弾力を保つのに必用な成分が、老化によって減少することが原因です。また紫外線によってもコラーゲンやエラスチンはダメージを受けます。夏が終わって秋から増えるポッカリ毛穴もこれにあたります。

毛穴のタイプ別対策
① 「詰まり毛穴」は詰まったものを取り除くことが一番。でも皮脂と汚れが混ざって酸化したものは洗顔だけでは落ちにくいですね。台所の換気扇の頑固な油汚れも普通の洗剤ではなかなか落ちませんね。毛穴汚れも同じでクレンジングを上手に活用しましょう。W洗顔不用のジェルタイプのクレンジングを1日1回洗願に変えてみるのがおすすめです。
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② 「開き毛穴」肌の潤いが不足すると、乾燥から守ろうとして皮脂の分泌が増えてしまいます。そのため、日々の保湿ケアは欠かせません。皮脂の分泌量をコントロールする美容液も有効です。シミ予防で活躍するビタミンC配合の美容液は、過剰なな皮脂を抑えるのに役立ちます。ただ使いかたの注意があります。化粧水の前に使用してから、化粧水・クリームで保護してください。美溶液だけつけて放置するとカサついてしまうことがあります。
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③ 「たるみ毛穴」他の毛穴と同様に、日々のスキンケアでの保湿、紫外線対策をすることは基本ですが、内面美容でのケアを組み合わせると効果的です。それには減ってしまったコラーゲンを増やすために、コラーゲンペプチドのサプリメントを利用するのがお手軽です。
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洗顔の工夫と皮脂のコントロール、外から中からの両面美容で、毛穴レスのお肌を!

 

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