「薬屋さんの正直ブログ」

富山県の薬剤師、前田がスキンケアの「リアル」をお話しします。

冬から春へ ゆらぐ肌トラブル対策

冬から春、夏から秋など季節の変わり目になると肌の調子が悪くなる「ゆらぎ肌」。

特に春は花粉の影響もあり、ひどくなることもしばしば。

ニキビや肌荒れができやすくなったり、普段使っているスキンケアアイテムが合わなく

なったりもします。

そんな時は、症状に合わせてスキンケア方法と使うアイテムを見直すと、とても効果が

でる場合があります。

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ゆらぎ肌は、バリア機能が低下して肌が敏感になっています

ニキビや肌荒れがでたり、普段使っているスキンケアアイテムでしみるのを感じるのは

このせいです。

ひどい炎症やかゆみなどの皮膚症状が出ていなければ、普段通りの保湿ケアをしっかり

続けることです。

とはいえ、しみるのは何とかしたい場合は、洗顔に石鹸系をつかっているなら、一時的

に弱酸性のフォームタイプに変えてみるといいでしょう。

また、化粧品の中で一番しみるのは、化粧水です。

逆にクリーム系はしみないんですね。

化粧水で本当にピリピリ刺激を感じる場合は、洗顔後すぐにクリームを使うのも一方で

す。

保湿はしなくていいのか?と疑問がでますね。

洗顔直後はそれなりに角質層に水分がいきわたっています。

これがすぐ蒸発しないようにクリームで蓋をしてあげるんですね。

ずっと続けるのはお勧めしませんし、多分数日でお肌の状態はよくなるはずです。

化粧水がしみるのはお肌にダメージをあたえているのではありません。

バリア機能が弱ってスカスカになった角質層をすり抜けた化粧水が神経を刺激すること

で、刺激を感じてしまうんですね。

歯でいえば知覚過敏といったところでしょうか? 

ただし、アレルギーなどのトラブルを起こしやすい状態ですので、お肌の異常には気を

付けてください。

ゆらぐお肌はバランスを整えながら保湿できるローションを

ゆらぎ肌は別名インナードライ。

皮膚表面は皮脂でベタついているようで一見乾燥していない様にみえますが、角層以下

の深い部分は水分量が不足していて乾燥している状態です。

このような状態の時には、べたつきを抑えてしっかり保湿できるローションが効果的。

アミノ酸系保湿成分をつかった、ローションライトMがまさにうってつけなんです。

ご使用中の化粧水と変えても良し、洗顔後にローションで調えてからいつもの化粧水を

使うのもいいんです。

均一なしっとり感のあるお肌がはやく戻りますよ。

たつきと乾燥のあるお肌の補正には

ローションライトMを洗顔後一番先に使ってください。

ライトMがなじんだら、ご愛用の化粧水を使うのもよし、美容液でいつものスキンケア

を行ってください。

化粧水がしみるぅー といった時には

石鹸系の洗顔料をを使っているならクリアフォームに変えることをお勧めします。

洗顔後にはローションをすっ飛ばして、アクアクリーミィーエッセンスで保護します。

べたつかず延びがいいので季節や肌質を選びません。

数日から長くても1週間でしみないお肌を取り戻せると思います。

 

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