使える化粧品がない 化粧水編
使える化粧品が無いか。
多くの方が化粧品で肌がしみる(化粧品があわなくなる)とうったえています。
今回からこの肌がしみる原因と対策をテーマにお話しします。
化粧水が一番しみる場合が多いようです
スカスカになった角質層を素通りして、神経を刺激するのは「水系」の化粧品が
多いんです。
前回ご説明したように「油系」のものがしみることは少ないようです。
でも、しみることじたいは害を与えているわけでないので、お肌の状態や成分に
気をつけながら、保湿ケアをしっかりすることで、化粧品に負けない健やかな肌
を取り戻しましょう。
傷があるとしみる! これと同じで角質層の隙間は目に見えない傷のようなも
の。
お肌のバリア機能が極端に衰えている証拠です。
前回お話しした "皮膚の菲薄化" が重なるとさらにひどくなります。
でもしみるだけで、かゆみや赤みなどの症状が出なければ、お肌に害を与えて
いるわけではありません。
ポイント:しみることはお肌に悪影響を与えているわけではありません。
化粧水の選び方
化粧水(洗顔も)使用後にかゆみや赤みなどの症状が出なければ、そのまま使
い続けて問題となることは少なく、潤してお肌を整えるためには、お肌や目的
にあった化粧水を使うことをおすすめします。
成分について:避けた方が良い成分はアルコール(エタノール)と界面活性剤
です。
成分をみると**アルコールなどとついたものがありますが、ほとんどはアル
コールとは別物、アルコール不使用と表示されているものなら安心です。
次に界面活性剤です。
洗浄のためではなく、浸透を良くするために配合しているケースが多いので要
注意です。
これはスカスカになった角質層から短時間でしみ込んで刺激の原因となると同
時に、美容効果は無いとお考え下さい。
それと気をつけたいのが香料です。
香料は香気成分抽出にアルコールをつかったり、成分そのものが肌を刺激する
ものが多いのも確かです。
最後にもう一点。
化粧水の主な目的は角質を潤して整えること。
乾燥やインナードライといった肌質にあったシンプルな処方のものが一番で
す。
健やかな角質はバリア機能とターンオーバーの基本です。
多種多様な美容成分に頼らなくても、この基本が整えばお肌本来の力が回復し
て、シミ・しわ・毛穴などの悩みのない美しい素肌が蘇ります。
なるべくしみない 化粧水での保湿ケア
洗顔は暖かい人肌の泡がしみないコツでしたが、化粧水も同じ、といってもお
湯で暖めることはできないですね。
これも簡単なことですが適量を手のひらにとって少し体温で暖めてから使うと
刺激は少なくなります。
最後はクリームでしっかり保護してくださいね!
肌質にあわせた2種類のローション
シンプル処方・アルコールとパラベン不使用で敏感になっているお肌にとても
優しい処方です。
乾燥肌には、ヒアルロン酸たっぷりの徹底保湿タイプのMH20。
かさつきとべたつきのあるインナードライ(混合肌)にはアミノ酸系のバラン
ス保湿タイプをお選びください。
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