「薬屋さんの正直ブログ」

富山県の薬剤師、前田がスキンケアの「リアル」をお話しします。

冬の必需品 クリームのお話しと 乾燥で痒くなる理由

冬の季節は、表皮の角質層から大切な水分が蒸散しやすくなることはご存じですね。今回は、寒さや乾燥が厳しくなったらクリームは変えなきゃいけないの? 肌質に合わせて選ぶ必要はあるの? という疑問にお答えします。また乾燥シーズンに増えるお肌の痒みについても少し触れますね。

クリームの役割は、お肌表面を油分のベールでカバーして、水分を蒸発するのを防ぐことです。それ以外に保湿因子など、潤いを保つために有効な成分が配合されています。乾燥が厳しいとヘビーなものをたっぷりつけたほうがいいと思いがちですが、良質な油分であれば薄いベールで充分。お肌を密閉するのはあまりよろしくないんですね。また、洗願から保湿はお肌にあったものを使い分けることをお勧めしますが、クリームは、お肌を選ばすに、オールシーズン使えることが理想だと思います。

 

ドクターイノベールの アクアクリーミィーエッセンス はお肌を選びません。
たつき感で潤っていると勘違いさせるクリームとは違います。潤い成分とお肌の保湿機能を引き上げる成分をしっかり浸透させて、良質な油分で表面をガードします。肌質やシーズンを選ばずに使用できるクリームに仕上げました。脂性肌タイプの方からはクリームなんて不要じゃない?なんてお声がきこえてきそうですがそんなことはありません。皮脂量が多くても、洗顔後、お肌のバリア機能が回復するまでにはそれなりの時間が必要で、その間に潤いが逃げてしまいます。クリームの一番の役目はバリア機能に変わって(同じように)お肌を守ることにあります。以下に配合成分の一部をご紹介します。
良質な油分:ヘマトコッカスプルビアリス油(アスタキサンチン)、アルガニアスピアサ核油、マカデミア種子油、コメ胚芽油、プルケネチアボルビルス種子油、ポリクオタニウム-51(リピジュア)。
保湿成分:ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na。
お肌の刺激を鎮める成分:ゲンチアナ根エキス、グリチルリチン酸2K。
潤い続ける力を与える保湿因子など:テンニンカ果実エキス、スフィンゴミエリン(セラミド)、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、サッカロミセス/(ステビア葉/茎)発酵エキス、サンショウモドキ種子エキス。
詳しくはこちらをご覧ください。

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まめ知識 冬なると痒くなるのはなぜ?
痒みを感じる神経は真皮層にあります。お肌が乾燥するとこの神経が表皮に向かって伸びてきます。
バリア機能が衰えてスカスカになった角質層を刺激物質が素通りして、肌の浅いところまで伸びた神経にを刺激して、痒みに敏感になってしまいます。

痒い!アレルギーとあわてずに 保湿を見なおしましょう。

乾燥でバリア機能が衰えた冬のお肌は敏感肌
ドクターイノベールのスキンケアは、肌刺激の原因となりやすい、パラベン・アルコール・香料や着色料といったものを使用しない処方なので、長年ご愛用される敏感肌のユーザーが多いのです。安心してご使用ください。とはいえ、お肌に合うかどうかはお試しいただくのが一番です。テスターは無料で差しあげています。

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お肌に適したおすすめのアイテムとスキンケア方法をご案内していますので、お気軽にご利用ください。

ご質問や試してみたい製品があれば、こちらからお気軽にお申し込みください。
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ハンドプレスVSコットンパフ化粧水節約術 

全てのものが値上げ値上げの物価高で、お財布に厳しいですね。でも化粧品をカットするのはもっと厳しい。今回は化粧水のお顔へのつけ方について、コットンパフとハンドプレスの消費量を簡単に検証しました。
少しでもお役にたてば幸いです。

ハンドプレスで化粧水をつけるメリットは
*化粧水の使用量を少なくてすむ。
する刺激が少ない。
逆にデメリットは
*均一に濡れない、特に小鼻の脇といった細かい部分にムラができやすいのも事実です。
でも慣れればかなり均一に塗ることができますし、綿棒を上手に使うと、細かな部分にまんべんなく化粧水を塗ることができます。

 

コットンパフのメリットは
* 肌へ均一にムラなく塗布することができる。
* じっくりとケアができる。
デミリットは
* パフにふくませる化粧水が少ないと滑りが悪く刺激になる。
といった所でしょうか。

さあ それでは どのくらい使用料が違うのか比べてみます。
衝撃の実験結果はこちら!

ハンドプレスで、いつもの使用量だと約0.5g、一方コットンパフにふくませる量は倍の約1g(これでもケチってますが)。
そして驚いたのが、パフは0.26gしか減ってない(お肌に濡れてない?)3分の2が廃棄!?
もったいねいですねえ。エッセンスローションMH20は 120g入りなので、ハンドプレスだと、240回分、1日2回で3カ月。コットンパフだとその半分、それもパフに残った分は棄てられる!
精密な実験結果とまでは行きませんが、差が出るもんです。
メーカーとしては消費量が多い方がいいんですが・・・・
簡単な方法で調べましたが、化粧品も無駄なく、経済的に使いたいですね。

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2つの化粧水と2つの保湿

お肌によって求める保湿は違うんです。徹底保湿とバランス保湿。ドクターイノベールではこの2つの保湿を使い分けることで、理想的なスキンケアを行ってお肌の状態を改善していきます。

タイプの違う化粧水2種類。徹底保湿とバランス保湿。
保湿は、お肌の求めることに合わせて2タイプございます。
お肌に潤いを届けるのに一番適していると判断するヒアルロン酸を主成分とした、徹底保湿・エッセンスローションMH20と、水分と皮脂を整えながら保湿する、アミノ酸系保湿成分によるバランス保湿のローションライトMです。この2種のローションを上手に使い分けることで、ほとんどの肌質と悩みに対応可能です。

乾燥が気になる、肌の衰え・年齢サインが目立ってきたら 徹底保湿
お肌の潤いは年齢とともに減少してしまいます。常に乾燥・カサツキが気になる場合は ヒアルロン酸原液を20%も配合した徹底保湿タイプのエッセンスーションMH20をお使いください。
乾燥した角質に、速やかかつ充分に潤いを送り届けるにはヒアルロン酸が最適だと考えています。他にも保湿効果の高い成分は多くありますが、実績や安全性からヒアルロン酸にたどりつきました。使用直後から実感できる、モッチリシットリ感が好評で90%ものリピートをいただく人気No1アイテムです。適度なとろみのある優しい使用感で、化粧水がしみるという方からも支持を頂いています。 乾ききったお肌をオアシスに変える(大げさですみませんがまさにこのとおりなんです)化粧水です。また乾燥によって受けたダメージを鎮めるゲンチアナ根エキスとカキタンニンと、お肌表面を保護して潤いが失われるのを防ぐリピジュア配合のシンプル処方です。パラベン・アルコールや香料も不使用です。そのため肌に合わないといったトラブルがほとんど無いことで長くご愛用されている方も多い化粧水です。

カサツキ・ベタツキが気になる混合肌(インナードライ)にはバランス保湿。
これは、ローションライトMにお任せください。MH20が徹底保湿なら、ローションライトMはバランス保湿、皮脂と水分のバランスをとりながら、潤いに満ちた角質を育みます。またこのタイプのお肌はニキビ・吹出物のトラブルが多いお肌でもあり、バリア機能も不安定なんです。まず健康な角質を取り戻すことが重要で、ライトMのアミノ酸ポリグルタミン酸)はヒアルロン酸にも負けないほど保水力があり、なによりも水と油をなじませる天然の乳化剤でもあるので、べた付く皮脂の影響もなく角質をたっぷり潤わせることができるんです。またベタツキのない自然な使用感なので、肌質をえらばず、汗ばむ時期なども快適に使用できます。

脂性肌
洗顔だけで済ます場合も多く、これは絶対にいけません。皮脂の多いお肌は必ず潤いが足りません。乾燥すると皮脂量が増えるんです。洗顔で皮脂が洗い流されると、お肌はコリャいかんと猛烈に皮脂を分泌させることもあるんですね。すぐに皮脂がお肌を覆ってしまうと、ローションを塗っても、角質層への水分の浸透を妨げることにもなりますので、ローション選びが重要なんです。乾燥でおすすめしたMH20も多量の皮脂はやや苦手・・・これを解決するのが界面活性剤や乳化剤・アルコールなどですが、肌刺激を考えると心配ですね。この点ローションライトMのポリグルタミン酸の乳化機能で分厚い皮脂もなんのその。角質をたっぷり潤わせることができるんです。シンプル処方・無添加はエッセンスローションMH20と同じです。

敏感肌
刺戟や異常を感じるのは化粧水が一番多いんです。なぜか?洗顔後のお肌が一番無防備な状態で使うことと、水系のものが多く、まして界面活性剤やアルコールなどが入っていれば即刺激がでます。クリームのように油分の多いものは比較的刺激がすくないんですね。ここで言えるのは肌刺激の原因となりやすい成分が入っていないこと、あれもこれもと多種類の成分が入ったものも、避けた方が無難と思います。
敏感肌用というもののありますが、これはモニター試験で肌トラブルの発生頻度が一般的なものより低いというだけで保証するものではありません。弊社の製品も敏感肌でも使えたという方は多いのですが、100%保証することはできません。そこでお肌との相性を確かめる簡単な方法があります。パッチテストでご存じですよね。新しい化粧品を使う前に、この簡易版で試してください。バンドエイドのようなものに化粧水を一滴たらして腕の内側にはるだけ、2枚要して1枚は30分か1時間で剥がして観察。もう一枚は翌朝(12時間で充分です)剥がして観察します。赤みなど異常ががなければまず問題ありません。貼ってすぐに違和感がでたら試験中止してくださいね。

アトピーなどがひどい場合
この場合は積極的なスキンケはお勧めできません。かかりつけ医と相談されることをお勧めします。
またアトピーの時のスキンケアについては下記投稿を参考にしてください。
https://kusuriyamaeda.hatenablog.com/entry/2021/09/17/152608

お肌に合わせたスキンケアで 美肌をグッと引き寄せましょう
肌質・悩みを見きわめて 2種類洗顔と化粧水を上手に使い分けるだけ。シンプルですし、なによりもお肌優しさとへの優しさと確かな美容効果を両立した処方です。
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肌にあった「洗願」の選び方

洗顔は2タイプ
洗願料は石けんタイプとフォームタイプに大別されますね。各々に特徴はありますが、ドクターイノベールの洗顔は個々の特徴を生かして、異なる肌や悩みに対応しています。
どちらがお肌に優しいか(敏感肌に使えるか)?は同等とお考え下さい。巷でやれ界面活性剤がどうの、天然成分がどうのと情報が氾濫していますが、成分を吟味して丁寧につくっているので、安全面では変わりありませんのでご安心ください。大きな違いは使い心地と、美容成分です。フォームタイプは美容成分を沢山配合することができて、弱酸性なので、年齢肌のケアに向いており、柔らかい洗い心地です。石鹸で洗うと洗顔後の肌が一時的にアルカリ性に傾きます。しばらくすると肌は自ら「弱酸性」へと戻そうと自己回復機能が働き初めます。これをくり返すことで、肌が持つ 自然治癒力が強化されます。バリア機能をエクササイズして、ニキビや吹出物・アトピーをくり返すお肌が健康な美肌への生まれ変わりを助けてくれます。しゃきっとスッキリの洗い心地が特長です。どちらのタイプも洗顔直後の潤いを守る機能は変わりありません。

乾燥や肌老化が気になる 保湿成分の配合量が一番多いクリアフォーム!
加齢とともに、潤いを保つ力が衰えて常にカサツキや乾燥が気になる場合にはクリアフォームがおすすめです。アンチエイジング美容液で実績のある成分による、洗顔中から始まるエイジングケア。何よりも保湿成分の配合量が一番多い洗顔フォームなんです。(通常は水が一番多いのが普通)
30代後半から毛穴の開きが気になる場合にも、クリアフォームは良い仕事をしてくれます。女性ホルモンが減少して男性ホルモンが優位になると毛穴が開いてくるケースが増えてきます。
クリアソープに配合されたイソフラボンやザクロエキスなどが、女性特有のバランスを助けながらお肌の状態を改善してくれるんですね。フォームタイプは美容成分を多く配合できることも特徴です。すべての美容成分は多くて書き切れませんので、製品の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.product-innovation.co.jp/cosmetics/drop/#item-110

カサツキ・ベトツキもある混合肌、石けんのバリア機能のエクササイズを
混合肌(インナードライ)は吹出物や肌荒れなどのトラブルが出やすいお肌です。皮脂量が多い思春期はニキビが悩みの種になります。これにもクリアソープをお使いください。皮脂や汚れをきれいに落して、石けんによって、お肌は弱アルカリに傾きますが、すぐに弱酸性に戻してバリア機能を回復させる機能が働き始めます。これがバリア機能のエクササイズ。このエクササイズがニキビ・吹出物のできにくい健康的な美肌のベースを作ります。バリア機能が強化されると、ターンオーバーも正常化して、トラブル知らずの美肌が実現します。
また。季節の変り目や体調不良によっても、混合肌(インナードライ)の状態になって、肌トラブルやいままで使っていた化粧品が急に合わなくなることがありますね。そん時にも保湿重視のフォームタイプを石けんに変えるとお肌が元気を取り戻すケースが多いようです。
クリアソープの石鹸素地は牛脂が原料、これは植物性油脂より人の肌に優しく、専門家も進めるものです。また、洗顔の刺激からお肌を守る和漢主物エキスや保湿成分にも抜かりはありません。商品の詳しいことはこちらをご覧ください。https://www.product-innovation.co.jp/cosmetics/drop/#item-109

敏感肌で石鹸がしみるのは?
弱酸性の洗顔料ではこの刺激は少ないのですが、石けんでしみる感覚があるのはお肌にダメージを与えているわけでは在りません。事前に十分に泡立ててぬるま湯で優しく洗願することで、この刺激はかなり和らげることができます。ただし赤みやかゆみが出る場合は使用を控えることは全てにおいて言えることなので、このご確認は怠らずお願いしますね。

アトピーなどがひどい場合
この場合は積極的なスキンケはお勧めできません。専門医と相談されることをお勧めします。
またアトピーの時のスキンケアについては下記投稿を参考にしてください。
https://kusuriyamaeda.hatenablog.com/entry/2021/09/17/152608

 

自分化粧品捜しは難しくありません。
肌質・悩みを見きわめて 2種類洗顔と化粧水を上手に使い分けるだけ。ドクタイノベールのスキンケアはシンプルで、お肌への優しさと効果を両立した処方です。
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洗顔と化粧水 2種類あるのは理由があります。

洗顔と保湿はスキンケアの基本中の基本です。1種類ですべての肌質や悩みに使えれば楽ですね。でもそうはいきません。ドクターイノベールでは、スキンケアの基本を研究してきた結果、
洗顔洗顔から始まるエイジングケアのフォームタイプとバリア機能強化をサポートするソープの2タイプ。
化粧水:お肌を潤いで満たすための徹底保湿と、油分・水分を整えるバランス保湿の2タイプになりました。今回はその理由を簡単にご説明します。

 

洗願 優しくケアするフォームとバリア機能のエクササイズのソープ
フォームとソープは、洗い心地の好みで選ぶ方もおおいかと思います。一番のちがいとして、フォームは弱酸性のものが多く、ソープ(石けん)は弱アルカリ性です。
一般的に 

弱酸性:肌あたりや洗浄力が穏やかなものが多く、乾燥肌におすすめ。
アルカリ性:すっきり洗い上げる。オイリー肌の愛用者が多い。
といった違いがあります。
私が着目したのは 洗顔フォームには美容成分をたっぷりいれることができるので、洗顔中からの、エイジングケアに優れること。石けんには美容成分をを多く配合することは難しいが、洗顔で弱アルカリ制に傾いたお肌を元の弱酸性に戻そうとするバリア機能回復の仕組みが働くことで、お肌の自己修復力が強化されます。この違いを上手に生かして、スキンケアの目的やお肌のコンディションに合わせて使い分けることをおすすめしてます。

化粧水 徹底保湿バランス保湿
化粧水の主な役割は保湿です。保湿と一口に言っても、お肌の状態の状態にあった保湿方法を選ぶことが必要でしょう。
加齢によるお肌の衰えを感じたら、十分な潤いをお肌に届ける徹底保湿。トラブルが多かったり、季節の変り目などでゆらぎがちなお肌の場合は、水分と油分を正常な状態に導くバランス保湿が適しています。
ドクタイノベールの化粧水は、高濃度ヒアルロン酸配合の徹底保湿と、バランスを整えながら保湿するアミノ酸系の化粧水2の種類で、ほとんどの肌質や肌悩みに対応しています。

お肌に合わせて、洗顔と保湿を使い分けることが、美しさを保ち続ける力 を引き上げツ秘訣です。
次回から洗顔編・化粧水編にわけて、解説を投稿していきます。

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深いシワの予防や改善に役立つお話し

シワは、乾燥が原因で一時的に目元や口元にできる「表皮性のシワ」と、真皮の弾力に関わるコラーゲンやエラスチンがダメージを受け減少することで発生する深いしわ

「真皮性のシワ」に分けられます。

肌老化で最も気になるのが、真皮性の深いシワ。残念ながら真皮層は化粧品では手の届かない領域なんですね。しわの改善を目的とするスキンケアが医薬部外品として 平成23年から許可されましたが、部外品といえども真皮層に浸透することは許されてません。でも真皮層の組織や細胞に何らかの影響があるように、遠回しに言ってますね。けっこうグレーな領域なんです。
そこで取り入れたいのが内面美容。真皮層の状態を良くするには体の中から働きかけるのが一番と考えます。

まずは真皮性の深いシワの原因を簡単にご説明します。
深いしわは、加齢と紫外線によるによる肌の弾力低下
加齢とともに肌の弾力成分のコラーゲンやエラスチンが減少して、表面を支えられずに肌がたるんでシワになります。

紫外線ダメージ
紫外線の怖さは、真皮層で、コラーゲン・エラスチンを破壊する酵素を増やし,ハリや潤いを保つために必要なお肌の構造を壊してしまうのです。

日常のスキンケアでの対策は?
スキンケアで大切なのは2つだけ。保湿と紫外線(抗酸化)対策です。医薬品や化粧品の経験から、高額な美容液などより、日常のスキンケアが最高の対策だと結論しました。強烈な日光を浴びないように気を付ける。日焼け止めも有効ですね。次にまたバランスの良い規則正しい食生活と十分な睡眠がとても重要なんです。 食習慣も重要です。また、美肌は夜作られます。睡眠中に老化防止や美容に必用なホルモンが分泌されて、昼にお肌が受けたダメージの回復にも役立つんです。生活が不規則、ダイエットをしている方の肌状態の悪いことにびっくり。残念なことなのですね。

 

深いシワ対策、真皮層のコラーゲンを増やしたい!それには体の中から働きかけるのが一番
摂取したコラーゲンはそのまま体の組織にはなりません
コラーゲンをたっぷり摂れば、お肌プルプル というのはウソ。摂取したコラーゲンはそのまま体の組織にはなりません! 
真皮層のコラーゲンを回復させるには、コラーゲンペプチド(コラーゲンの破片)を、真皮層にあるコラーゲンを造る細胞に認識させて、組織が壊れている! 大変だ! と一生懸命コラーゲンを造り始めるのを促すことなのです。サプリメントなら日常の生活の中でコラーゲンペプチドを手軽に摂れますね

美肌バランスコラーゲン https://www.product-innovation.co.jp/supplement/

その他のしわについて
乾燥: 湿度が低いと、肌の水分が失われて角層の保水力が低下し肌表面に細かいしわができるのです。目じりの小じわがこの典型ですね。
顔の表情のクセ:眉間にシワを寄せている、よく笑う方などは表情のクセによるシワができやすいです。また、この表情つくる筋肉が衰えでもシワやたるみの原因になります。最近では、マスクのせいで、表情筋を使うことが減り、筋肉の衰えを促進しているようですね。 

 

日常のスキンケアでシミ対策

シミって種類が多く、原因は様々です。また名前も見ているだけで暗くなるようなものばかり・・・老人性色素斑(日光性黒子)・肝斑(かんぱん)・そばかす(雀卵斑)・炎症後色素沈着・脂漏性角化症・ほくろ(色素性母斑)などです。でもスキンケアの基本はほぼ同じなので、めげずに対策しましょう。高価な美白化粧品に頼らなくても、目立たなくなり、シミの出来にくお肌になれるんです。シミ・黒ずみを悩み持つドクターイノベールのご愛用者の9割もの方が、これからもずっと使い続けたいと評価されています。美白美容液はないのに!?

はじめに6種類ものシミあると書きましたが、一番多い悩みは 30代以降から増える、老人性色素斑(日光性黒子)・肝斑(かんぱん)なんです。
「老人性色素斑(日光性黒子)」のおもな原因は、「紫外線ダメージの蓄積」です。紫外線に繰り返しさらされることで、メラノサイトが常に活発になって、シミのもとであるメラニンを作り続けます。男女を問わず、年齢とともに増えていきます。
肝斑は、30以降の女性に多く、おもに両頬に左右対称に現れるシミです。肝斑ができる原因については、はっきりと言えないのですが、女性ホルモンとの関連が指摘されており、妊娠・出産、閉経などの影響るとも言われており、女性ならでは悩みの一つです。
その他、紫外線や、間違った洗顔方法や過度なクレンジングによる刺激などにより肝斑を悪化させる考えられているため、日常の紫外線対策ケアやお肌への刺激(マスクも要因です)を減らすことが重要です。 

美白を考える。美膚色を取り戻す!
ここからが本題です。ドクターイノベールには美白美容液はありませんが、シミ・黒ずみがお悩みの方のの9割が使い続けたいと言われます。できてしまったシミを手っ取り早く薄くするのは、美白成分が手っ取り早いんですが、お肌に対する刺激も否定できません。メラニン色素が角質層の沈着することで、シミになるのですが、お肌のターンオーバーが正常であれば、色素が沈着したした古い角質は常にリフレッシュされていきます。また、日常の紫外線対策ができていれば、メラニンがつくられる量がへって、自然とシミが薄くなって元の膚色を取り戻すということです。ドクターイノベールのご愛用者でこれを実感した方の多くは、肌質にあった洗顔とローションでこケアと、室内外を問わず、サンガード効果のある化粧下地とビタミンC誘導体配合の美容液を使われています。美白化粧品の様にシミを漂白するようなことはないのですが、翌シーズンから、あれっ!? シミが薄くなった!夏の終わりに増えるシミが少なったと実感されて、またお肌の調子良いので、これからも使い続けたいとご希望されています。白くするのではなく、本来の美膚色を取り戻すのがドクターイノベールのシミ・黒ずみ対策です。
色素をためない・リフレッシュする肌の力を取り戻す、が基本です。

 

美膚色を取り戻すドクターイノベールスキンケア
シミでお悩み方のご愛用アイテムをご紹介します。製品詳細はURLをクリックしてください。

洗願:肌質やお好みにあわせて、ソープとフォームがあります。
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化粧水:お肌を潤いで満たす徹底保湿のエッセンスローションMH20
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水分と皮脂をコントロールしながらのバランス保湿のローションライトM
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日焼止め化粧下地:室内でも紫外線は入ってきますし、家電製品からのブルーライトも肌老化の原因となります。ラスティングコートはこれらを防いで美肌環境を守ります。マスクの刺激からまもってくれますよ。ノンケミカルなので敏感肌の方も常用してください。守るだけでなく素肌を美しく見せる効果もあります。
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日焼によるシミ予防美容液:ビタミンC誘導体が過剰なメラニンがつくられるのと、色が濃くなるのをコントロールします。またビタミンC誘導体は、安全性と効果で実績のある成分です。シーズンを問わず、使用するのがシミ予防の極意です。
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